リードタイムの短縮

③リードタイム短縮
 
 ライフサイクルの短縮化が進む中で、リードタイムの短縮化は、生産管理部門のこれからの課題としてますます重要性を増してきます。
 生産管理部門の業務として2 つの側面で課題があげられます。
ⅰ)開発業務から量産立ち上がりまでの開発期間の短縮化
ⅱ)量産段階の製造リードタイムの短縮化
 ・調達期間の短縮化
 ・製造着手から完成までの時間短縮化
 生産管理部門としては、開発業務から最終的な客先への納品までのこの
全体が進度管理業務の対象になります。

1)開発から量産までの開発期間の短縮化

 基本的にCAD、CAM、CAE、あるいは情報機器を有効に活用しながら情報の共有化をいかにすすめるかが焦点で、
 ・技術情報を早期に共有しコンカレント・エンジニアリングを進める、
 ・デザイン・レビューをタイムリーに実施することでノウハウを共有する
 ・関係者間で手順・進捗・必要作業が先取りできるように見える化するなどが有効です。

2)量産段階の製造リードタイムの短縮化

 製造の着手から完成までの時間を短縮化するためには、
 ・ムリ・ムダ・ムラやロスの排除
 ・物流の削減と改善
 ・小ロット化
 ・段取り時間の短縮化
 ・製造ラインの同期化
 ・サイクルタイムの短縮化などが有効ですが、これらの基本に、作業標準や標準時間の設定と管理、
QC 工程表の作成と遵守などがあります。

③生産管理部門のリードタイム短縮への課題
 
こうしたことの上に、生産管理部門として、リードタイムを短縮するために、以下のような方策を検討する必要があります(図表4-10)。
・需要予測・受注から生産計画づくりの業務改善
・調達期間の短縮
・製造リードタイム短縮


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