生産セッションコーディネータインタビューその8|意志決定のプロセスのオープン化とは?

2015ものづくり総合大会の生産セッションコーディネータ 日本能率協会コンサルティング シニア・コンサルタントの石田秀夫さんにお話を伺いました。日本能率協会の成冨一仁がインタビューします。(以下敬称略)

意志決定のプロセスのオープン化とは?

石田秀夫さん

石田
次に富士ゼロックス深センの岡地さんの講演ですね。

この講演は深センの拠点が上手く回るように、人材育成に力を入れたところがポイントです。

拠点のレベルを上げるために、人材育成に力を入れたのですが、それだけでなく、環境づくりに取り組まれたという内容です。

例えば、規範作りや意思決定プロセスのオープン化です。
信頼を得る環境づくりといってもいいかもしれないです。

また、「どういう会社にしたいかを、社員と一緒に考える」、という点が重要だったと思います。

「どこを目指すのか」という点を組織で共有していた方が一つになりやすいですよね。

年度方針などで、方針だけ展開されても、それはまだ一方通行です。

方針に基づいて、「自分達で考えた、目指すところ」というのが、共有されていることが、興味深い所だとおもいます。

海外拠点に対しては、日本側の方針を押し付けがちになるので、逆にボトムアップがなくなりますよね。
そういうところが上手く工夫されている内容だと思いました。


2016ものづくり総合大会の石田コーディネータ担当セッションはこちら↓

2016年2月18日(木)10:00~16:30

D生産
生産技術の追求/グローバルに対応する生産とは
10:00~11:40

D-1
ヤマハ発動機
「PF戦略をベースとした多様性への挑戦」

12:50~14:30

D-2
マツダ
「揮発性有機化合物とCO₂を同時削減する新塗装技術
~世界で最も環境負担の少ない新水性塗装技術『アクアテック塗装』~」

14:50~16:30

D-3
日産自動車
「日産のモノづくりのグローバル化と人財育成」

2016年2月19日(金)10:00~16:30

D生産
グローバルに対応する生産とは
10:00~11:40

D-4
YKK
「YKKにおけるマザー機能と海外製品の取り組み」

12:50~14:30

D-5
リコー
「リコーにおけるグローバル生産の対応と今後の展開」

14:50~16:30

D-6
ダイキン工業
「海外拠点での設計・開発の現地化の取り組み」

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