- 情報管理部門、生産系スタッフ部門、人事部門の方
- サイバーセキュリティ対策を検討されている方
- 働き方改革を担当されている方
サイバーレジリエンス強化への取り組み
~新しい働き方で変わるセキュリティへの対応~
- 世の中のサイバーセキュリティ動向と日立におけるWannaCry被害
- WannaCry被害からの学び
- サイバーセキュリティ対策の取り組み
~サイバーレジリエンス強化のために~
デジタル社会において、膨大かつ多様なデータが価値を 生み出す一方で、安全・安心への脅威も飛躍的に高まっています。昨今のコロナ禍において大きく働き方が変わり、今後のセキュリティのありかたも大きく変化が必要となってきています。
このような状況において、日立が体験したWannaCry事案を通して学んだ気づきと、現在日立で取り組んでいるサイバーレジリエンス 強化に向けたセキュリティ対策の取り組みをご紹介致します。
セッションスケジュール(予定)
講師紹介 2分
講演 50分
質疑応答 15分
予備、まとめ 3分
トータル 70分
セキュリティ対策の先進企業として名高い日立製作所。
その背景には、これまで蓄積してきたの様々な知識と経験を経た地道な活動があり、現在は”サイバーレジリエンス”という考え方のもとに更なる強化に取り組まれています。
新しい働き方が模索される中、それに伴うセキュリティ対策も喫緊の課題となっています。これからのセキュリティ対策を深く考慮するうえで、多くのヒントを得られる貴重な機会です。
ご期待ください。
情報セキュリティリスク統括本部 情報セキュリティ戦略企画本部 本部長
村山 厚 氏
2001年より、日立グループにおけるITセキュリティ実装及び日立グループCSIRTであるHitachi Incident Response Teamでサイバーセキュリティインシデント対応業務を担当。
その後、2005年から情報セキュリティ全般の戦略・マネジメント業務に従事し、2011年にはサイバーセキュリティ対策、監視業務も担当。2017年10月には、情報セキュリティリスク統括本部 サイバーセキュリティ技術本部長に就任。現在は同統括本部 情報セキュリティ戦略企画本部長として、情報セキュリティ戦略及びサイバーセキュリティ技術の統括業務に従事。