- 経営幹部、経営企画・経営戦略部門、生産企画部門の方方
- 海外生産拠点の維持管理を担当されている方
- グローバルサプライチェーン改善改革を推進されている方
感染症・デジタル化・米中摩擦時代の「ものづくり」戦略
― 広義のS-D-Gの観点から ―
- 感染症・デジタル化・米中摩擦時代における広義の「ものづくり」戦略を論じる。
- サステナブル・デジタル・グローバル(S-D-G)全視点を取り込み、連立方程式を解くように解を探索する。
- 上空・低空・地上の3層構造でデジタル化を俯瞰、2020年代のCyber-Phsical戦を展望する。
上記の通り。感染症・デジタル化・米中摩擦時代における広義の「ものづくり」戦略を論じる。サステナブル・デジタル・グローバル(S-D-G)全視点を取り込み、連立方程式を解くように解を探索する。上空・低空・地上の3層構造でデジタル化時代を展望し、2020年代のCyber-Physical層での「低空戦」の戦略を考える。感染症時代、米中摩擦時代に日本の企業・現場の商機あると見る。その基本論理を説明する。
セッションスケジュール(予定)
講師紹介 2分
講演 55分
質疑応答 10分
予備、まとめ 3分
トータル 70分
ものづくり経営学の第一人者として、ものづくり現場に足を運び続け、長年にわたり日本のものづくり業界へ大きな影響を与え続けている藤本先生。
従来からの幅広い視野に加え、今回は感染症という新たなテーマが付加され、従来に増して独自の視点から、日本製造業へのエールと課題提起をいただきます。
現場力、地政学、デジタル化、感染症・・・あふれ出る見識と分析力から俯瞰的な視座と気づきを得られる貴重な機会です。
お見逃しなく。
ものづくり経営研究センター長 教授
藤本 隆宏 氏
1955年東京生まれ。1979年東京大学経済学部卒業、株式会社三菱総合研究所入社。1989年ハーバード大学ビジネススクール博士号取得(D.B.A)。1990年東京大学経済学部助教授。1998年より東京大学大学院経済学研究科教授、2000年・2001年新郷賞。2002年日本学士院恩賜賞。2004年より東京大学ものづくり経営研究センター長。2013年(一社)ものづくり改善ネットワーク代表理事。2014年~16年東京大学大学院経済学研究科副研究科長。他、リヨン大学客員教授、ハーバード大学ビジネススクール上級研究員、経済産業研究所ファカルティフェロー等歴任。専門は技術・生産管理、生産システム。
主な著書に、『製品開発力』(クラークと共著)、『生産システムの進化論』(有斐閣)、『能力構築競争』(中公新書)、『生産マネジメント入門』『日本のもの造り哲学』(日本経済新聞社)、『ものづくりからの復活』(日本経済新聞出版社)、『現場から見上げる企業戦略論』(角川新書)等がある。
ものづくりの世界でのコロナ対応と幸せの量産に向けた今後の取組み

安全健康推進部 部長
永見 孝 氏
現場データを活用した生産革新活動
~DXファクトリーへの展開について

執行役員/
DX推進室 室長代理
黒江 正裕 氏/武井 尚也 氏