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生産セッションコーディネーターその4|グローバル企業の拠点人事制度とは?

欧米系企業では、グローバル規模で人事制度が一本化されています。日本で働こうが、アフリカで働こうが、人事の仕組みはまったく統一されているので、処遇は基本的に同じだと思います。一方、そうでない日系企業の場合、現地での給与体系などが独自につくられ、ローカル人材からすると自分の将来やキャリアが描きにくいのかもしれない

2014 ものづくり総合大会(2014年2月19日~21日)の開催後に行ったインタビューです。

石田秀夫さん

石田秀夫さん

グローバル企業の拠点人事制度とは?

小澤
その意味では、今回私が担当したセッションの欧米系企業では、グローバル規模で人事制度が一本化されています。
日本で働こうが、アフリカで働こうが、人事の仕組みはまったく統一されているので、処遇は基本的に同じだと思います。

一方、そうでない日系企業の場合、現地での給与体系などが独自につくられ、ローカル人材からすると自分の将来やキャリアが描きにくいのかもしれない。

石田
欧米系の多国籍企業では、人材マネジメントや拠点マネジメントの仕方が標準になっており、その標準の範囲とレベルが広範囲ですよね。
だからマネジメントの仕方もあまり差がでてこないのではないでしょうか。ただ、突出したマネジメントもでてこないでしょう。

ある企業で聞いた話では、通勤手当として支払われる燃費の基準が3〜4kmなのだと。半分笑い話ですが、それぐらい標準化されているってことです。

日本で「リッター3km」はおかしいけど、では何kmにするか?と考えているよりは3kmで標準化してしまうのでしょう。

小澤
だから教育の仕組みもはっきりしていて、自国に研修センターがあって、世界中から研修に社員が集まり同じ教育を受ける。
どんな層がどんな教育を受けるかが統一されており、共通の仕組みで育成する。そこは日系企業と異なる印象を受けましたね。

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