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富士ゼロックスインタビューその3| ものづくり総合大会で気になる事例とは?

2017ものづくり総合大会企画委員 富士ゼロックス 生産本部 プロフェッショナルアドバイザー部の清水目勉氏にお話を伺いました。日本能率協会の平井希実がインタビューします。(以下敬称略)

ものづくり総合大会で気になる事例とは?

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平井
お仕事をされていて、課題に感じられていることや、気になるトピックなどはございますか。御社以外の、業界全体のことでも結構です。

清水目
そうですね。

表現の仕方が少し難しく、誤解を生じるかもですが、今はIoTやインダストリー4.0といった言葉だけが少し先行していると思います。

お客様や交流のある製造業の方々とお話をしていると、なんかIoTをやらなきゃならないとか、工場をもっと進化させるといった時にインダストリー4.0みたいな話も出てくるのですが、自社でもそうなのですけれども、やはり何の為にIoTをやるのかとか、何故これをやるのかというところが、整理しきれていないケースがあると感じます。

前のインタビューでお話したかもしれませんが、Whatというか、何をというところに対する洞察というのでしょうか、それは自社も少し弱いかなと思う部分もありますし、全般的に世の中が、どうしてもそっちの言葉に引きずられてしまっているのかなあなんていうふうにも思います。
とは言え、ものづくりの現場においてもITを上手に活用しないなんていう選択肢はないと思っています。

平井
これまでに全部で3回あった企画委員会の中でも、IoTやインダストリー4.0というのは、よく出てきたトピックでした。
清水目さんは今回のものづくり総合大会でどのようなテーマの講演を聞いてみたいですか?

清水目
今回の企画委員会の中では、一つは、IoTの話でも、そこを自社なりに解釈をして取り組まれている会社さんの事例があるのだったら、そういうのも聞いてみたいなというのがあったのと、もうひとつはロボットですね。人間と共同するような自立型といいますか、ものづくりの未来を、よりイメージできる事例をお聞きしたいと思って候補を挙げさせていただきました。

あとは、ものづくりとビジネスというか、市場といいますか、新しいものをつくろうと思えば、当然新しい技術の開発をしなきゃならないし、新しいもののつくり方とか、品質管理の仕方とか、いろいろあるでしょうから、そういったことに取り組まれている事例なんかはですね、聞きたいなと思いながらも、企画委員会では好きなことを言っていましたけれども。

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