安川電機インタビューその6|次回の大会で聞きたいテーマとは?

2015ものづくり総合大会の参加者 安川電機 モーションコントロール事業部 モーションコントロール工場 生産技術部 生産技術企画課 課長 近藤純さんにお話を伺いました。日本能率協会の成富一仁がインタビューします。(以下敬称略)

次回の大会で聞きたいテーマとは?

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成富
2016ものづくり総合大会へ向けて期待している事はありますか。

近藤
生産技術だと、業種が違っていても、考えることや進めていることは何となく似てくると思います。

お客様が一般消費者の方か、特定企業かの違いがあるだけです。

だから、生産戦略、特に日本の工場をどう位置づけ、海外の拠点をどう考えているのかというところを聞いてみたいですね。

成富
グローバル生産戦略、マザー工場といったテーマでしょうか。

近藤
ちょっと話が戻りますが、コマツの野路会長の講演時にはマザー工場やチャイルド工場の話が出ていました。

方針が明確で、企業としてしっかりしていると感じました。

私たちも社内で意見を出していければとは思っています。

また、サプライチェーンに関連した講演には興味があります。

当社でもサプライチェーンの領域は課題になっています。
例えば、サプライヤーさんから部品が入ってこないから、製品の出荷が遅れることや、1つの製品に100個の部品が必要なのに、90個しか入ってこないから、生産が流せないなどがあげられます。

当社も、調達からお客様に納品するまでをいかによどみなく進めるかについて、今、改善しているところです。

ただ、まだまだ頑張りが足りないのか、うまくいかない部分もあり、他社さんの講演を聞いてみたいと考えています。

成富
そうなのですね。

近藤
90個しか部品がなく、生産が進まずに止まっているのを見ると、ここに資産があるのにどうしようと考えてしまいます。

いかに早く、そして的確に準備し、素早くものづくりを進めるかが大切です。

成富
2015ものづくり総合大会では花王さんにサプライチェーンのテーマでご講演して頂きました。

近藤
私も聞かせていただきました。

小売店さんに売るときは、売り場を確保しなければいけません。
季節限定商品を出すのなら、明日だと遅すぎ、昨日だと早すぎます。

だから、今日中にきちんと何個並べるということを、計算して進めているわけですね。

それを様々な拠点ごとに考えています。

店舗の売り場に空きが出たらまずいですから、当社より条件がきついのだろうと考えながら、話をお聞きしました。

本当にすごいですよね。

成富
私も講演をお聞きましたが、同じ感想を持ちました。

近藤
独自のアルゴリズムのようなものを作られていたことが印象的でした。

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