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日立金属インタビューその3| 全社ものづくり改革プロジェクトとは?

2016ものづくり総合大会の参加者 日立金属 帯鋼工場 工場長の長塩隆之氏と、帯鋼工場主任 兼 改革推進部 生産改革グループ主任の生田三男氏にお話を伺いました。日本能率協会の成富一仁、平井希実がインタビューします。(以下敬称略)

全社ものづくり改革プロジェクトとは?

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成富
別々の講演を聞いたあと、共有や振り返りをされましたか。

生田
社内で簡単な資料をまとめました。
どういう質問が出たか、内容はどうだったかなどを簡単にまとめ、社内で共有しました。
これがその資料です。

長塩
中西さんはタイを素晴らしい工場にして日立金属本社に戻ってきました。
日立金属には安来のほかに、桑名とか熊谷など国内工場がたくさんあります。
全社ものづくり改革プロジェクトというのを今年の4月から全社でやっています。
その担当が中西さんなのです。
タイでの経験を生かし、会社全体に指揮を執っているわけです。
キーワードは2S3定です。
会社によっては3S3定とか色々ありますが、当社は整理、整頓と定位、定量、定品を挙げています。
道具などいるものといらないものを分け、すぐに取り出せるように見える化しています。

生田
中西さんたちと一緒にやったのですよ。

長塩
こういうことをして改善の文化を築こうとしています。
同時に色々な改善活動を通じ、社員の活性化も積極的に図ろうと考えています。

生田
安来工場には改革推進部という部署があり、そこへ熊谷工場や九州工場などから研修に来ていただいています。

成富
2年ほど前にタイの工場へお邪魔させていただいたことがあります。

当時社長だった中西さんの人柄がにじみ出ているような印象を受けました。
私にも凄く印象に残りましたし、現地の方も中西さんのことを尊敬していることが伝わってきました。

様々な会社を訪問しますが、その中でも極めて良い雰囲気だったと記憶しています。
小会のグッドファクトリー賞の審査会でも、高い評価だったようです。

生田
タイでいろんな改革をやっているとき、日立から一緒に行っていた人がいます。
その方が安来に来ました。
中西さんの講演で「中の下」という言葉が出てくるのをご存知ですか。
それを言った人が安来にいるのです。

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