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富士フイルムホールディングスインタビューその5|ものづくり大会の上手な活用方法とは?

2015ものづくり総合大会の参加者 富士フイルムホールディングス株式会社 経営企画部 調達グループ マネージャー 茂木秀介氏にお話を伺いました。日本能率協会の成富一仁がインタビューします。(以下敬称略)

ものづくり大会の上手な活用方法とは?

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成富
他にお聞きしたテーマはありますでしょうか。

茂木
もう1つ挙げるなら、原価管理を他の会社ではどのレベルまでやっているのかということですかね。

日本企業は原価管理をしっかりやられている所が多いと思いますが、コストダウンや改善活動に繋げていく為の工夫をお聞きしたいです。

つまり、収益力の高い工場が、原価管理をどうやって採算性の改善に結びつけているのかがとても気になります。

調達という観点でいうと、開発から生産、調達、に取引先まで含めたトータルコストダウン活動の具体的事例を知りたいと考えています。

そういう取り組みは多くの会社がやっているのではないかと思いますので、是非、学ばせていただきたいです。

成富
ありがとうございます。

2016年のものづくり総合大会に参加する人へメッセージはありますでしょうか。

茂木
ものづくり総合大会に限らないかもしれませんが、先程お話したように人脈をうまくつなぐことが1番大きいことだと思っています。

せっかく素晴らしい講演だと思っても、相手が偉い方だと名刺交換しづらいこともあります。

でも、そこを頑張ってちゃんと名刺交換し、興味があれば後で話を聞きに行くとか、そういう人脈形成が何よりの成果ではないかと考えています。
自分たちの活動にも良い効果をもたらしますしね。

成富
講演終了後が大事ですね。

茂木
私も若いころそうでしたが、最初は遠慮してなかなか名刺交換などできません。

だけど、そこで勇気を出して名刺交換し、そのあとでお礼や講演の感想についてメールをお送りしてみても良いと思います。

講師の人も講演しているわけですから、自分の考えていることをきちんと伝えたいと思っているはずです。

あとは講演者の方、講演企業とWIN-WINの関係を気づいていくことが大事ですね。

成富
ありがとうございました。

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