富士フイルムホールディングスインタビューその3|印象に強く残ったセッションは?

2015ものづくり総合大会の参加者 富士フイルムホールディングス株式会社 経営企画部 調達グループ マネージャー 茂木秀介さんにお話を伺いました。日本能率協会の成冨一仁がインタビューします。(以下敬称略)

印象に強く残ったセッションは?

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成富
実際に印象に残ったセッションはありますか。

茂木
私が出たセッションは、本当に印象に残りました。

2つのセッションに参加したのですが、日本能率協会コンサルティングの加賀美行彦さんの講演と、インダストリー4.0の取り組みについての講演でした。

成富
ローランド・ベルガーの長島聡さんの講演ですね。
インダストリー4.0は、ご興味があったのでしょうか。

茂木
ものづくりを革新していくという意味で、世界がどんな動きになっているのか知りたかったのです。

インターネットなどで少し勉強をしましたが、実際にコンサルティングをしている方の現場でのリアリティーがある話を聞いて、本質を掴みたいと思いました。

成富
日本能率協会コンサルティング加賀美さんの開発購買セッションの参加目的は何でしょうか。

茂木
やはり横断的な組織として、開発購買の視点ではどんなことができるのだろうというのが出発点です。

開発購買に限らず、組織横断的な調達で何かうまくできないか、何かヒントはないかと考えていました。

成富
講演を聞き終えて社内で展開できそうな内容はありましたでしょうか。

茂木
参加してみて世の中のものづくりに関する流れを知る上で、非常に良い講演会だと思いました。

実は講演終了後に加賀美さんとは名刺交換をして、組織横断的な調達・生産の取組をテーマに、当社の役員と面談して頂きました。

「組織横断的な取り組みをしようと計画しているのですが、そのヒントとして、他社でうまく展開しているところはありませんか。」ということを聞きたかったのです。
そこで、様々なアドバイスをいただきました。

こうした良いつながりができるのなら、お金を払ってでも講演会へ参加する価値があると思っています。

私は講演会で講演者の方と名刺交換し、もっともっと話を聞きたいと思ったときには、すぐに連絡を取り、可能であれば直接聞きに行っています。

成富
私たちも講演が終わったあと、講演者の方と名刺交換して頂きそこで参加企業同士がうまくつながってくれたらいいなと思いながら、講演会を開いています。

茂木
やはり講演会の説明だけでは語り尽くせないところがあると思います。
講演内容の実のところはどうなっているのか知りたいような感じですね。

成富
そこは直接やり取りしなければ出てきませんね。

茂木
そうなのです。
こちらが悩みをぶつけたら、向こうも返してくれます。

そうすると、正直に話ができるように思います。
さらに全く業種が違う会社であれば、フランクな話になりますね。

これが競合他社だと、なかなかしゃべりにくい部分もでてくるでしょう。
そういう点では、異業種の非常に良い会社を紹介してもらえたと思っています。

成富
ありがとうございます。

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