「ものづくり 日本の心」の記事一覧

234 旧模範工場桐生撚糸合資会社(現:桐生市近代化遺産絹撚記念館)

明治35年(1902年)、農商務省は殖産興業施策により全国6カ所に模範工場を造ることになり、桐生市内、現在のJR桐生駅南口の一帯に造られたのが旧模範工場・桐生撚糸合資会社である。 撚糸とは、繭から糸を紡いだ後、繊維づくり・・・

233 有鄰館と後藤織物

■現代に生きる庄家のたたずまい――有鄰館 天満宮の交差点に戻って、本町通りを下って行くと、左に煉瓦の建物と、土蔵、古い商店が見えてくる。 かつての豪商、矢野家の建物で、表に面して古い酒屋があり、裏に味噌などを醸造してきた・・・

232 旧桐生高等染織学校関連施設(現:群馬大学工学部同窓記念会館)

桐生の産業遺産の旅をはじめるには、町の北から南に下ってくることにしよう。 天満宮から、道なりに北に進むと、すぐに群馬大学工学部の入り口がある。 正門を入ったところにかわいらしい守衛BOXがあり、守衛さんがいるので、「同窓・・・

231 桐生市の産業遺産をたずねるには・・・

桐生の町を歩いていると、雰囲気のある建物が多いことに気付く。 桐生は、第二次大戦中に戦災に遭わなかったために、戦前の建物が多く残されていて、街の景観を落ち着いたものに演出しているのだ。 建築遺産も歩いて回れる一帯に多い。・・・

230 西の西陣、東の桐生

桐生の絹織物の評判については、こんなエピソードもある。 ・この地の出身者である新田義貞が鎌倉幕府を倒した際に、旗揚げに桐生の織物旗を使用したことから、桐生の織物は縁起が良いとされた。 ・さらに新田義貞の末裔と言われた徳川・・・

229 桐生--ノコギリ屋根織物工場の町

右に少し傾いたひし形をしている群馬県の下辺中央に富岡があるが、桐生市は、群馬県の下辺東部に位置し、上毛電鉄でつながっている。人口は約11万人。 古くから機織りの町として栄え、早くから京都西陣の機織り技術を導入してきた。 ・・・

228 カイコの食餌「桑」

 かつて養蚕農家の庭には、桑畑があった。  カイコは、孵化してから25日余りで繭を作るが、その間に体積で75倍、体重で約1万倍にも成長する。 食べる桑の量も、1頭のカイコは幼虫の間に20~25グラム(桑の葉で約20枚)と・・・

227 高山社跡――アジアワイドで貢献した養蚕技術の普及教室

高山長五郎は当初、田島弥平の清涼育を学んだ。その後、長年の養蚕研究と飼育記録を基に、高山長五郎が開発したのが「清温育」である。 換気を重視しながらも、蚕の成長に合わせた湿度・温度の調整とその飼育管理を行うことが、良質な繭・・・

226 田島弥平旧宅――蚕種の品質向上と育成法の研究

群馬県内を流れてきた利根川が埼玉県に流れ込むあたり、伊勢崎市で利根川の南に県境が移る。 この利根川南岸の細長いあたりに広がるのが境島村である。1822年(文政5)田島弥平はここ(旧島村)で田島弥兵衛の長男として生まれる。・・・

225 蚕から絹製品までの流れ

蚕が繭を作り、そこから糸をつむいで繊維製品になるまでには、いくつもの工程を経て、多くの人が関係している。 おおよその流れは、図1のようになっている。 (1)蚕の卵を育成し、種紙に植え付けて販売する蚕種製造業 (2)そこか・・・

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