「ものづくり 日本の心」の記事一覧

232 旧桐生高等染織学校関連施設(現:群馬大学工学部同窓記念会館)

桐生の産業遺産の旅をはじめるには、町の北から南に下ってくることにしよう。 天満宮から、道なりに北に進むと、すぐに群馬大学工学部の入り口がある。 正門を入ったところにかわいらしい守衛BOXがあり、守衛さんがいるので、「同窓・・・

231 桐生市の産業遺産をたずねるには・・・

桐生の町を歩いていると、雰囲気のある建物が多いことに気付く。 桐生は、第二次大戦中に戦災に遭わなかったために、戦前の建物が多く残されていて、街の景観を落ち着いたものに演出しているのだ。 建築遺産も歩いて回れる一帯に多い。・・・

230 西の西陣、東の桐生

桐生の絹織物の評判については、こんなエピソードもある。 ・この地の出身者である新田義貞が鎌倉幕府を倒した際に、旗揚げに桐生の織物旗を使用したことから、桐生の織物は縁起が良いとされた。 ・さらに新田義貞の末裔と言われた徳川・・・

229 桐生--ノコギリ屋根織物工場の町

右に少し傾いたひし形をしている群馬県の下辺中央に富岡があるが、桐生市は、群馬県の下辺東部に位置し、上毛電鉄でつながっている。人口は約11万人。 古くから機織りの町として栄え、早くから京都西陣の機織り技術を導入してきた。 ・・・

228 カイコの食餌「桑」

 かつて養蚕農家の庭には、桑畑があった。  カイコは、孵化してから25日余りで繭を作るが、その間に体積で75倍、体重で約1万倍にも成長する。 食べる桑の量も、1頭のカイコは幼虫の間に20~25グラム(桑の葉で約20枚)と・・・

227 高山社跡――アジアワイドで貢献した養蚕技術の普及教室

高山長五郎は当初、田島弥平の清涼育を学んだ。その後、長年の養蚕研究と飼育記録を基に、高山長五郎が開発したのが「清温育」である。 換気を重視しながらも、蚕の成長に合わせた湿度・温度の調整とその飼育管理を行うことが、良質な繭・・・

226 田島弥平旧宅――蚕種の品質向上と育成法の研究

群馬県内を流れてきた利根川が埼玉県に流れ込むあたり、伊勢崎市で利根川の南に県境が移る。 この利根川南岸の細長いあたりに広がるのが境島村である。1822年(文政5)田島弥平はここ(旧島村)で田島弥兵衛の長男として生まれる。・・・

225 蚕から絹製品までの流れ

蚕が繭を作り、そこから糸をつむいで繊維製品になるまでには、いくつもの工程を経て、多くの人が関係している。 おおよその流れは、図1のようになっている。 (1)蚕の卵を育成し、種紙に植え付けて販売する蚕種製造業 (2)そこか・・・

224 田島弥平旧宅と高山社跡――養蚕技術改善と生産性向上への試み

2014年6月にユネスコに登録された富岡製糸場と絹産業遺産群には、4つの施設が含まれていた。富岡製糸場と荒船風穴、残りの2つが、旧田島弥平宅と高山社跡である。 生糸は繭から作り出される。いかに良質の繭を効率よく作るかは、・・・

223 甘楽社小幡組の繭倉庫

この道をさらに先に進むと、赤レンガ造りの甘楽町歴史民俗資料館がある。 かつて西上州では、養蚕農家が集まって組合を作り、繭を集めて運営する製糸工場がたくさんあった。 組合製糸工場と呼ばれるものだが、そうした製糸工場の面倒を・・・

サブコンテンツ
CPE 生産技術者マネジメント資格 CPF 第一線監督者マネジメント資格 CPP 購買・調達資格公式サイト ものづくりポータルサイト ものづくりのためのJMAオンラインセミナー JMA GENBA Management Conference & Award 第一線監督者の集い GOOD FACTORY賞 受賞記念講演会 JMI生産・開発マネジメントコース 生産革新プロフェッショナルコース ものづくり人材育成ソリューション JMA海外体験型研修プログラムJ-EXCEED

企画、開発設計、生産、SCM、購買調達、品質、人材開発にわたる先進企業事例の講演会・2020ものづくり総合大会

TOP