家庭用プラネタリウムを買いました
日本能率協会の平井です。
立秋(8月7日)を過ぎると暦の上では秋ということになります。
東京でも日中はまだ暑さを感じるものの、少しずつ夜風が涼しくなってきて、夏の終わりが近付いてきている気がします。
とはいうものの、全国的にみるとまだまだ暑い日が続くようですが・・・
春は桜が咲いて、夏は花火、秋は紅葉、冬は雪・・と季節を体感できるものものに
囲まれているおかげで何となく「春夏秋冬」を意識してきましたが、今年の夏は「季節の星座」に関心がわき、家庭用のプラネタリウムを買ってみました。
プラネタリウムクリエイターの大平貴之さん監修の製品です。
※写真はイメージです。(カメラで上手く撮影できなかったため・・)
https://www.segatoys.co.jp/homestar/classic/
原板ソフトを変えれば、「南半球の星座」、「彗星」、「銀河、星雲」など様々な天体が楽しめるようです。
設定すると流れ星も流せます。
世界初のプラネタリウムは1923年にドイツで製造されました。
日本では、1957年にコニカミノルタが初めてプラネタリウムの製造に成功しています。
最初の製造から約1世紀に近い年月が経過し、全世界で約2,700までプラネタリウムは増えたにもかかわらず、世界中でプラネタリウムを製造できる企業はまだ数社、日本企業の世界シェアは7割超とのこと。
星座を投影するための機械を作るというのは何ともロマンがあって、いいですね。
夜寝る前にぼんやり眺めていると、すーっと気持ちよく眠ることもできます。
もう少し詳しくなって、空を見上げて「あれは○○座・・夏の星座だ・・」と分かるようになりたいものです。
家庭用プラネタリウム、おすすめです。