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【講演者インタビュー】2月23日 アサヒグループホールディングス 﨑田氏~その2

2018ものづくり総合大会にてご講演いただく、アサヒグループホールディングス 調達部門 兼 グローバル戦略調達戦略推進センター 理事 ゼネラルマネージャー 﨑田 薫氏に、日本能率協会の小高がお話をお伺いしました。
(以下敬称略)

グローバルでの人材育成サイクルの確立が急務です。

小高
「研修」以外の部分はいかがでしょうか?

﨑田
ある一定の能力発揮をしている人材かどうか、スキルとパフォーマンスのマトリクス評価によってタレント人材を特定し、たとえば隔週で開催している戦略分科会の個別活動のリーダーへの抜擢や、事業会社各社のグループリーダーへの昇格、またはホールディングス社に異動・配置して、会議体のファシリテーターを任せるなど行っています。

小高
学びの場と実務で伸ばしていくのですね。

﨑田
そうです。

小高
今後の課題などは、どのように捉えておられますか?

﨑田
たとえば、機能面とビジョンに着目した場合、グローバル全体で目指す姿の再設定と、その実現のためにKPIを再定義し、構造化する必要があると考えています。
また、人材育成で見た場合には、新しい組織や役割分担に応じた人材育成を検討する必要もありますし、この実現のために、成すべきこともあります。

小高
グローバル化、を切り口に、これまでと大きく変わることはありますか?

﨑田
やはり、対象が異なると育成像も異なってきます。
これまでは、国内を中心とした将来のグローバル化を見据えていましたが、事業構造が急速にグローバル化した今は、グローバルで活躍できるプロフェッショナル人材をいかに確保するか、また、育成のためのグローバルで活躍できる場をどのように提供するか、などグローバルでの人材育成サイクルの確立が急務になってきていると思います。

小高
ご講演でも、ここに至るまでの御社のお取り組み、またこれからの御社の目指すべきところは、他社にとってものすごく参考になると思います。ご講演を楽しみにしています。
本日はありがとうございました。

﨑田
ありがとうございました。

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