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生産セッションコーディネータインタビューその4|「今の当たり前も疑う」ことと「ありたい姿」とは?

2015ものづくり総合大会の生産セッションコーディネータ 日本能率協会コンサルティング シニア・コンサルタントの石田秀夫氏にお話を伺いました。日本能率協会の成冨一仁がインタビューします。(以下敬称略)

「今の当たり前も疑う」ことと「ありたい姿」とは?

石田秀夫氏

成富
日産自動車さんの講演で他にポイントはありますでしょうか。

石田
開発プロセスの中で、DR(デザインレビュー)というものがあるのですが、よく見る光景として、「これまでに実績ありますから」という理由が通ることがあるのです。

日産自動車さんの講演では「いいものを作るのだったら、過去の実績や当たり前だったことも疑う」事の重要性について触れられており参考になりました。
当たり前を疑えという姿勢は、講演者の森田さんが、推進されていたからという面もあるかもしれません。

設計、技術、材料などが変わっているなかで、DRする際の前提条件が変わっているはずなのです。

そのような条件のなかで、「今の当たり前も疑う」というのは大事なことなのだと思います。

講演の中で、「ありたい姿をずっと追い続ける。」「ありたい姿を、高いところに置いておく事が大事だ。」ということをおっしゃっていました。

やはりそれは必要なことです。
今とギャップが、あるから課題が出てくるわけです。

個人的に良い会社は目標が高い事が多いと思います。
担当者は、大変だと思いますけど、多くの企業に共通している一面だと思います。

成富
ありがとうございます。

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