梶文彦の「ものづくり 日本の心」(10)|第一章「勤勉」は近代産業とともにやってきた 〜万博の華「錠前開けコンテスト」〜
そんななか、アメリカ産業界から、イギリスなみの広大な展示スペースの要求が届いたことで、事務局は驚かされます。はたして会場を埋める展示品があるのか、博覧会事務局の心配のタネでしたが、いざ、幕を開けてみると、予想に反して、ア・・・
「2016年」の記事一覧
そんななか、アメリカ産業界から、イギリスなみの広大な展示スペースの要求が届いたことで、事務局は驚かされます。はたして会場を埋める展示品があるのか、博覧会事務局の心配のタネでしたが、いざ、幕を開けてみると、予想に反して、ア・・・
2016ものづくり総合大会の特別企画セッションコーディネータ 日本能率協会コンサルティング シニア・コンサルタントの石山真実氏にお話を伺いました。(以下敬称略) 現地人を信じることで工場がどう変わる? --- 日立金属の・・・
さて、セミナーの話に戻ります。 ものづくりの国がアメリカという正解のタネ明かしは・・・、設問のコメントや背景は、現代ではなく、1800年代中頃のアメリカを舞台にしたものなのです(『アメリカ職人の仕事史』森杲、中公新書)。・・・
2016ものづくり総合大会で講演された富士ゼロックス株式会社 モノ作り技術本部長 執行役員 鶴岡 亮一氏の 講演内容がWebメディア「TechNote」にて紹介されました。 ご一読頂けますと幸いです。 記事ページはこちら・・・
正解は「アメリカ」です。 この問題を私が好んで使っていたのは、どんなに答えを要求しても、アメリカという正解はほぼ出てこないという秀逸さにあります。この設問には、ストーリー展開の極意、あっと驚くどんでん返しの妙があるのです・・・
2016ものづくり総合大会の特別企画セッションコーディネータ 日本能率協会コンサルティング シニア・コンサルタントの石山真実氏にお話を伺いました。(以下敬称略) コマツの企業文化「ダントツ」の真価とは? --- 石山さん・・・
2016ものづくり総合大会の参加者 日立金属 帯鋼工場 工場長の長塩隆之氏と、帯鋼工場主任 兼 改革推進部 生産改革グループ主任の生田三男氏にお話を伺いました。日本能率協会の成富一仁、平井希実がインタビューします。(以下・・・
2016ものづくり総合大会で講演されたトヨタ自動車株式会社 技術統括部長(当時)古賀 伸彦氏氏の 講演内容がWebメディア「TechNote」にて紹介されました。 ご一読頂けますと幸いです。 記事ページはこちら↓ トヨタ・・・
戸惑いの原因は、「答えは日本に決まっているが、そんな簡単な問題なのか? 他に何か意図はあるのではないか?」という迷いと、「こんなやさしい問題に、自慢げに手をあげて「日本」と答えるのは、恥ずかしい」という微妙な心理が働き、・・・
わたしは製造業のコンサルティングと、マネジメント・技術領域を中心とした出版編集を行う事務所を運営しています。 そのため、ものづくりに携わるビジネスマンの方々を対象にした、講演やセミナーの講師をさせていただく機会も少なくあ・・・