東芝インタビューその3
2014 ものづくり総合大会(2014年2月19日~21日)にあたり行った、開催前インタビューです。
GOODFACTORYに期待する理由は?
安部
今回は、企画委員会の進め方として“分科会”という形でディスカッションしていただきました。
お話しをされてみてどのように感じましたか?
青山
新鮮で良かったですね。お互いに思っていることを色々と話し合えたと思います。
安部
今回は、従来より深いお話もしていただけたということですね。
青山
企画委員会のディスカッションを冊子にまとめていただきましたよね。あれは、分科会形式にしたからできたものだと思います。
安部
そのディスカッションを受けて出来た今回のプログラムの中で、青山さんが特に期待されているセッションなどございますか?
青山
GOODFACTORYから学ぶAセッションですね。
「なぜ、この工場がGOODFACTORYになれたのか?」という点を聞くのが大変楽しみです。
それから、自分の体がもう1つあったらDセッションの「調達」聞きたいです。(笑)
安部
GOODFACTORY受賞工場にそれぞれに背景があり、それをくみ取られてどのようにGOODFACTORYになったかを掴めたら、自社工場にもご活用いただけるかもしれませんね。
青山
生い立ちも大事でしょうし、カリスマ的工場経営者というファクターもあるでしょう。ビジネスそのものもひとつの要素でしょうね、GOODFACTORYにはGOODBUSINESSが必要だと思っていますので。
そんなケースがたくさんあるとありがたいです。
私のようなコーポレート所属の者だけでなく、グループや事業体からたくさんの人に聴いてもらい、気づきを得て、それぞれのものづくり強化に活かしてもらうのが一番いいと思います。
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