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D-1:東京電力パワーグリッド

日 時2020年2月19日(水) 10:00~11:40

東京電力パワーグリッド
内部監査室 課長
(前職 東京電力ホールディングス
経営企画ユニット グループ事業管理室
調達管理グループ 能力開発担当課長)

谷口 正洋 氏

調達業務の将来像
~AI、RPA、ことづくり、カテゴリ戦略調達の進化による売上貢献、改めてのトヨタカイゼン、等のインクルージョン~

  1. 現状: 現段階の理想像を可能な限り業務として実施
  2. 将来像: AI、RPA、ことづくり、売上貢献要求等をインクルージョン
  3. 準備: 将来像のための準備

<現状>
コストエンジニアリング、サプライヤマネジメント、要求元マネジメントを軸としたカテゴリ戦略調達を実施。ボリュームゾーンでは、開発購買を実施。さらに調達における戦略業務へのリソースの集中、人材育成のプログラムも実施。このような現状の説明と、開発購買を含めCPPの理想像を実務に反映するためのポイントの説明を予定。

<将来像>
調達が経理や生産管理から独立したのが調達1.0、その後のカテゴリー戦略調達業務全般の導入を調達2.0とすれば、将来像は、調達3.0となるだろう。AI、RPA、改めてのトヨタカイゼン、そして、全社的な付加価値向上や売上貢献要求等のインパクトをインクルージョンして、いかにして実業務に展開するかは、どの調達組織においても課題になっているはず。衛星職場でテストしているRPA等の例や先進事例から類推した将来像を説明予定。

<将来への準備>
今後、調達組織やバイヤーには、さらなる進化が求められると想定されるが、その高みに近づくために、いまから、どのような準備が必要かの説明を予定。

<タイムスケジュール(予定)>
10:00~10:05
コーディネーターによる講演者の紹介
10:05~11:05
講演(60分)
11:05~11:15
休憩
11:15~11:35
質疑応答
11:35~11:40
コーディネーターによるまとめ

【ご聴講いただきたい方】

「他社では、購買・調達部門でどのような施策をしているのか、具体的な実施方法を教えてほしい」
「先進的な取組みについて、直接質問して聴いてみたいが、その機会がない」
「まず何から取組むべきか、わからずに悩んでいる」
という購買・調達担当者の方々

【聞きどころ】

東京電力ホールディングスは、世界有数のエネルギー消費国である日本の首都圏に、高品質な電気を安定的に届けています。その量は日本全体の電力供給量の約1/3にもなり、また一軒あたりの停電回数・停電時間は世界トップクラスの安定性を誇ります。その高い品質の一旦を担う調達業務について、CPP-A級ホルダーでもある谷口氏にご講演いただきます。

【略 歴】

1986年4月
東京電力入社。1990年7月、資材部資材計画課PQ制度新設担当
1992年7月
資材部国際調達担当。1994年7月、経済同友会調査役へ派遣
1996年7月
機械購買課第4チームリーダ。1998年7月、国際部海外コンサル事業拡大企画担当
2000年6月
東電工業(株)事業開発担当次長(エネルギーサービス、リバースエンジ、事業企画・立ち上げ)
2002年6月
資材部調達革新グループマネジャ。2004年6月、テプコ・リー(株)社長(再保険会社)
2007年6月
日本自然エネルギー(株)取締役
2009年7月
テプコ・コールアドバンス(株)企画部長。2011年6月、茨城補償相談センタ所長代理
2014年6月
東京電力ホールディングス(株)経営企画ユニット・調達管理グループ・能力開発担当課長
2018年6月
東京電力パワーグリッド(株)内部監査室課長
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