【講演者インタビュー】2月22日 ジュピターテレコム 宮島 様

2018ものづくり総合大会にてご講演いただく、ジュピターテレコム 情報システム・資材分門 執行役員 副部門長 兼 資材本部長 宮島 隆さまに、日本能率協会の小高がお話をお伺いしました。
(以下敬称略)

自己評価と外部評価の差分を客観的に見るには

小高:
「『調達』の果たす役割が変わってきた」と指摘されていますが、御社においてはいかがでしょうか?。


宮島
弊社における「調達」は、かつては「技術部門の一つのセクション」という位置づけでしたが、
「独立性」を持たせるため、2012年に「資材本部」になりました。

小高
環境変化を受けて、でしょうか?


宮島
弊社の事業は、皆様との接点で申しあげますと、
多チャンネルやVOD等のテレビサービスやインターネットサービスを提供しています。
この市場においては、様々な事業者がサービスを提供しています。

小高
「ケータイ」で見られるコンテンツなど、でしょうか


宮島
そうです。
移動体通信事業者でも、映像コンテンツなどを有償提供しています。
従来は、「異業種」であったところが競合になりつつあります。

小高
移動体通信事業者の場合は、
ある意味、ケータイを契約している人への付加サービスとなり、
それ単体での大きな収益を望まないような気がします。


宮島
一方で、インターネットもより高速化が求められ、
そのための設備投資やケーブル敷設工事など、
投資額は上昇する傾向にあり、設備構築の効率化が求められます。

小高
「資材本部」の所掌は、どのようなものでしょうか。


宮島
大きく「調達」と「管理」に分かれます。
「調達」は、通信インフラ、放送設備、有線など、
また、ご契約者様が目にするところでは、
モデムやセットトップボックスと呼ばれるものなどがあります。
また、工事に伴う労務費用なども含まれてきます。

小高
非常に広範にわたっていますね。
ところで、「本部」となってからの人材育成は、どのように行っているのでしょうか?


宮島
私が着任したのが、2015年4月です。
2012年から2015年の3か年は、「現業を回す」ということでした。
弊社は、現在では大きな組織となっていますが、
各地域にある事業者を合併して拡大してきた側面もあります。
そのため、人材のスキルやモチベーションの粒度が異なっていました。
これを改善するために、着任以降、人材育成に取り組んできました。

小高
具体的にはどのようなことに取り組んできたのでしょうか?


宮島
まずは現状把握です。
各プロセスにおける能力度合いを測定しました。
自己評価と上長評価です。
当然、そこに「差分」が生じます。
これを客観的に見る指標は無いか、と思い、いろいろ探した結果、
日本能率協会の「CPP資格」と、中央職業能力開発協会の「ロジスティクス管理」を活用しました。


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日本能率協会の「CPP資格」の詳細はこちら

~次回に続く~


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