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三菱電機 インタビューその3|ものづくり総合大会に向けて考えたこととは?

2015ものづくり総合大会の参加者 三菱電機株式会社 人材開発センターものづくり教室 教室長 織田昌雄氏にお話を伺いました。日本能率協会の成富一仁がインタビューします。(以下敬称略)

ものづくり総合大会に向けて考えたこととは?

織田昌雄さん

成富
ものづくり総合大会を知ったきっかけはなにでしょうか。

織田
最初のきっかけはJMAの方から教えていただきました。

日本能率協会が主催しているGOODFACTORY賞の受賞講演会時に事務局の方と少し話をしたことがきっかけだったと思います。

この方がわたしの仕事の内容を知って、お声がけしてくださいました。

成富
講師の依頼を受けてためらうとか躊躇することはありませんでしたか。

織田
多少はありました。

講演依頼を頂いた当時、2週間に1度、JMAC石田さんと会って打合せしていました。

JMAC石田さんに相談したところ、「三菱電機さんがやっていることは発表できる内容だから、ぜひ講師をしたらいいですよ」といい、私の背中を押してくれました。

技能競技大会のビデオをJMAC石田さんに見ていただいたことがありますが、「すごい。そこまでやっている会社はない」と言ってもらった事も背中を押してくれました。

そのころ、自分たちのやっていることが本当に価値を持つのかどうか、全く分かっていませんでした。

他の会社の人材育成について何も知らなかったので、他社と比べて遜色のないことをしているのか、他社以上に素晴らしいことをしているのか、全く判断がつかなかったのです。

発表したときも内心、当たり前のことをやっているだけではないかと不安に思っていました。

成富
石田のサポートもあったのですね。

織田
講演では、まず全社の技能競技大会を報告しようと考えておりました。

技能五輪はテレビでもよく見ますよね。

各分野で世界一になるような日本でもそうそうたる会社が登場します。
それに対し、当社は最近、技能五輪に参加していません。

社内の大会はきっちりとやっていましたが、他社と比べてどのくらいのレベルのことなのか、私自身がよくわかっていませんでした。

最終的には石田さんに背中を押して頂いた事が大きいと思います。

また講演前に事務局の方が、「興味深い内容ですね」といってくれたものですから、発表前に「もしかしたら何とかなるのではないか」と思うようになりました。

結局、「ハードウェアものづくりコースの技術者選抜教育」と「全社の技能競技大会の報告」の2本柱での報告となりました。

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