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富士ゼロックスインタビューその9| これからの人材育成を考えるヒントとは?

2017ものづくり総合大会企画委員 富士ゼロックス 生産本部 プロフェッショナルアドバイザー部の清水目勉氏にお話を伺いました。日本能率協会の平井希実がインタビューします。(以下敬称略)

これからの人材育成を考えるヒントとは?

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平井
来年ご参加される場合には、やはりそういった切り口でセッションをお決めいただきますか?

清水目
そうですね。
あとは人材というところもやっぱり気になるね。

そういう意味では、おすすめというのはありませんか、この企業の人材育成は非常にユニークだよとか。

綿貫
どの世代に受けたとか、いろいろ人材育成もね、ありますけれども。

清水目
ちょっと別なところの会合で人材育成について話し合ったときに、日本相撲協会とか競輪学校とか、全く違う世界での人づくりも参考になるのではという話になったことがあるんですよね。ある意味、特別な世界で10代からプロを育てている、技術だけではなく、プロとしての素養も育てていると思うんですよね。興味深いですよね。

平井
面白いですね、お話が伺えると。

清水目
それと、今日は、たまたまかも知れないけど、女性、お二人でインタビューに来てくれてますけど、女性の視点や感性での、ものことづくりだけでなく、人づくりもこれからは益々、必要になってくると思いますね。

綿貫
私どもでKAIKAという人材育成の大会をやっていまして。日本能率協会では1982年から『能力開発総合大会』『HRD JAPAN』など人事・人材開発のための講演会を実施してきました。
2014年からは新しく『KAIKAカンファレンス』と名称を改め再スタートしています。
ひとづくり・組織づくりがテーマの大会ですね。

清水目
ああ、なんか聞いたことがあります。

綿貫
そういうところでいろいろな事例を。ダイバーシティだとか、グローバルといったテーマをもとに事例発表をしていただきます。

はやぶさの開発の時の人材育成のお話なども出ましたね。
先日のものづくり総合大会の企画委員会でも、『自分たちとは違う業界から違う視点での話を聞いてみたい』といったご意見もいただいていましたね。

清水目
そうですね、どうしてもね、自分のやってきたこととか、自分のいるところを起点に考えてしまうので、なかなかブレイクスルーできないものですからね。

そういう意味で、これからの人材育成を考えるヒントは、他業界や女性の感性にあるのではないでしょうか。特に女性は違うモノサシを持っていたり、評価もシビアですからね(笑)

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